松本三郎兵衛(読み)まつもと さぶろべえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松本三郎兵衛」の解説

松本三郎兵衛 まつもと-さぶろべえ

?-1850 江戸時代後期の釣り竿(ざお)師。
もと紀伊(きい)和歌山藩士。天明8年ごろ竿師となり,江戸浅草にすむ。以後代々三郎兵衛を名のった。嘉永(かえい)3年5月14日死去。号は東作屋号は泰地屋。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む