朝日日本歴史人物事典 「松本三郎兵衛」の解説
松本三郎兵衛
生年:生年不詳
江戸後期,江戸浅草の釣り竿師。屋号は泰地屋,銘号は東作。元紀州藩士。上野山下で古道具屋を営み,利右衛門竿を多売したのが契機となり,天明8(1788)年に竿師に転向。以後,代々が三郎兵衛を世襲。3代目は特に布袋竹の撓めに長け,釣治(のち竿治)石山治三郎,中根忠吉と共に明治三名人といわれた。
(勝部直達)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
(勝部直達)
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