精選版 日本国語大辞典 「松毟鳥」の意味・読み・例文・類語
まつ‐むしり【松毟鳥】
- 〘 名詞 〙 ( カラマツの葉をむしる習性があるところから ) 鳥「きくいただき(菊戴)」の古名。《 季語・春/秋 》
- [初出の実例]「みやま木のゆきふるすよりうかれきて軒端につたふまつむしりかな〈寂蓮〉」(出典:夫木和歌抄(1310頃)二七)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...