松毬薄(読み)まつかさすすき

精選版 日本国語大辞典 「松毬薄」の意味・読み・例文・類語

まつかさ‐すすき【松毬薄】

  1. 〘 名詞 〙 カヤツリグサ科多年草本州四国九州の日当たりのよい原野や湿地に生える。高さ一~一・五メートル。葉は狭長線形で長さ約三〇センチメートル、幅約五ミリメートル。八~一〇月、梢上の葉腋淡褐色頭花をつける。頭花は球形か半球形で松かさ状。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む