20世紀日本人名事典 「松田月嶺」の解説 松田 月嶺マツダ ゲツレイ 大正期の俳人 生年明治13(1880)年12月10日 没年大正8(1919)年1月22日 出生地山形県谷地町 別名通称=湛堂 学歴〔年〕曹洞宗大学〔明治40年〕卒,京都帝大文学部〔明治44年〕卒 経歴山形県谷地町の定林寺巨勢寂湛によって得度した。明治44年曹洞宗大学講師となる。俳句は大須賀乙字に学び、作家として特異な地歩を占めていた。著書に三幹竹編「月嶺句集」がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松田月嶺」の解説 松田月嶺 まつだ-げつれい 1880-1919 明治-大正時代の僧,俳人。明治13年12月10日生まれ。母校曹洞宗大学林(現駒沢大)の講師。俳句は大須賀乙字にまなぶ。名和三幹竹編「月嶺句集」がある。大正8年1月22日死去。40歳。山形県出身。京都帝大卒。名は湛堂。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例