松田秀雄(読み)マツダ ヒデオ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「松田秀雄」の解説

松田 秀雄
マツダ ヒデオ


肩書
東京市長,衆院議員(政友会)

生年月日
嘉永4年(1851年)

出生地
近江国(滋賀県)

経歴
明治22年東京の神田区議、24年東京府議、次いで副議長。28年東京から衆院議員に当選。29年東京府会議長代理、東京府農工銀行頭取となった。31〜36年東京市長。37年神田区から2級候補者として市会議員、市参事会員、38年同1級候補として市会議員に当選した。

没年月日
明治39年1月23日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松田秀雄」の解説

松田秀雄 まつだ-ひでお

1851-1906 明治時代政治家
嘉永(かえい)4年8月生まれ。東京府会議員をへて,明治28年衆議院議員(当選3回,政友会)。31-36年東京市長をつとめる。明治39年1月23日死去。56歳。近江(おうみ)(滋賀県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む