20世紀日本人名事典 「松田重次郎」の解説 松田 重次郎マツダ ジュウジロウ 明治〜昭和期の実業家 東洋工業創業者。 生年明治8年8月6日(1875年) 没年昭和27(1952)年3月9日 出身地広島県 経歴明治41年松田式ポンプを発明する。大正4年松田製作所を設立。9年広島で東洋コルク工業の設立に参画し、10年社長に就任。昭和2年社名を東洋工業(現・マツダ)に改称、6年三輪トラックの生産をはじめ、自動車業界に進出した。26年会長を務めた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松田重次郎」の解説 松田重次郎 まつだ-じゅうじろう 1875-1952 明治-昭和時代の実業家。明治8年8月6日生まれ。41年松田式ポンプを発明し,大正4年松田製作所を設立。9年広島で東洋コルク工業の設立に参加し,翌年社長。昭和2年社名を東洋工業(現マツダ)にあらため,6年三輪トラックの生産をはじめ,自動車工業に進出した。26年会長。昭和27年3月9日死去。76歳。広島県出身。【格言など】私は自分を信ずるとともに人を信じた。人を信ずるとともに天を信じた。私の一生は,いわば信の一生なのである(「工場生活七十年」) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by