日本歴史地名大系 「松程村」の解説 松程村まつほどむら 山形県:西村山郡朝日町松程村[現在地名]朝日町松程最上川と朝日川の合流点近くの河岸段丘上にあり、南は大舟木(おおふなぎ)村、朝日川の北対岸は須野瀬(すのせ)村。正保郷帳に田方二五〇石余・畑方六五石余とある。慶安二年(一六四九)以降松山藩領。西五百川(にしいもがわ)郷松程組に属し、鈴木庄右衛門家が代々大庄屋を勤めた。宝暦八年(一七五八)の左沢御領知村高組訳書抜帳(松山町教育委員会蔵)によれば高四二二石余、家数六七・人数三三七。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by