松菊猶存す(読み)ショウキクナオソンス

デジタル大辞泉 「松菊猶存す」の意味・読み・例文・類語

松菊しょうきくなおそん

陶淵明帰去来辞」の「三径荒に就けども、松菊猶存す」から》隠者住居の荒れ果てた庭にも、緑変わらぬ松と清らかな香りの菊はまだ残っている。隠遁いんとん生活にも昔の知己がいること、また、乱世にも節操の高い志士が存在することのたとえ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む