松葉楼小愛(読み)まつばろう しょうあい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松葉楼小愛」の解説

松葉楼小愛 まつばろう-しょうあい

?-? 明治時代の遊女。
もと東京吉原の品川楼の花魁(おいらん)で,根津の松葉楼抱えとなる。美人で,俳句をよくし,俳名を小愛という。明治15年ごろ,いつも冷遇されていた男が俳句の宗匠と登楼し,俳句の手合わせをもうしこんだ。小愛が姿をあらわさないので宗匠に狂歌をつくらせなじったところ,たちどころに返歌をして恥をかかせたという。源氏名は雲井。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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