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宗匠 ソウショウ

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デジタル大辞泉の解説

そう‐しょう〔‐シヤウ〕【宗匠】

文芸・技芸などの道に熟達しており、人に教える立場にある人。特に、和歌・連歌・俳諧・茶道・花道などの師匠。

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世界大百科事典 第2版の解説

そうしょう【宗匠】

元来は仏教で一宗の大匠たる学徳ともにすぐれた名僧を称する語だが,和歌,連歌,俳諧,茶道などにおいて,その分野での上手,先達,あるいは第一人者の意で用いられた。和歌では,中世,近世において,二条家冷泉(れいぜい)家など,和歌の家の人々が勅許を得て称され,天皇,上皇の和歌の師範を勤めた。連歌では,二条良基が善阿を称して〈近代地下(じげ)の宗匠〉といっているのは,第一人者の意と思われる。1448年(文安5)幕府の命により京都北野社の連歌会所の奉行職に高山宗砌(そうぜい)がつき,そのあと,能阿,宗伊,宗祇(そうぎ),兼載らが任ぜられたが,この人々は宗匠と称された。

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大辞林 第三版の解説

そうしょう【宗匠】

和歌・連歌・俳諧・茶道・香道など、文芸・技芸の道の師匠。

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世界大百科事典内の宗匠の言及

【座】より

連句制作のための集会または会席をいう。その構成要員は,一座をさばく師範格の宗匠と,宗匠を補佐しつつ句を懐紙に記録する書記役の執筆(しゆひつ)と,一般の作者である複数の連衆(れんじゆ)から成る。彼らが参集して連句一巻を共同制作することを,一座を張行する,または興行するという。…

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