板倉殿(読み)いたくらどの

精選版 日本国語大辞典 「板倉殿」の意味・読み・例文・類語

いたくら‐どの【板倉殿】

  1. 〘 名詞 〙 ( 京都所司代周防守板倉重宗が非のうちどころのない政治を行なったところから ) 非のうちどころのない人。また「非がない」と「火がない」にかけて、火が消えて冷たくなったこたつをいうしゃれ。
    1. [初出の実例]「周防どのは、才ある人にて、政事行るるに一生非なし、ひなきをめでて、板くらどのと申とかや」(出典:俳諧・五元集(1747)亨)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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