林儀作(読み)ハヤシ ギサク

20世紀日本人名事典 「林儀作」の解説

林 儀作
ハヤシ ギサク

明治〜昭和期の実業家,新聞記者 衆院議員(政友会)。



生年
明治16(1883)年2月

没年
昭和10(1935)年1月20日

出生地
新潟県佐渡郡相川町

出身地
北海道

経歴
「北海新聞」「函館新聞」の記者・編集長を経て、大正7年「函館日日新聞」創刊に加わり、理事主筆となる。号は濁川。更に東洋印刷社長、函館共働宿泊所理事長、私立の函館東部職業紹介所長などを務め、また北海道議、函館市議に選ばれた。昭和7年北海道から衆院議員(政友会)に当選1回。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 経歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「林儀作」の解説

林儀作 はやし-ぎさく

1883-1935 明治-昭和時代前期の新聞記者,実業家。
明治16年2月生まれ。「北海新聞」「函館新聞」の記者をへて,大正7年(1918)「函館日日新聞」創刊にくわわり,主筆となる。東洋印刷社長などをつとめ,昭和7年衆議院議員(政友会)。昭和10年1月20日死去。53歳。新潟県出身。号は濁川(だくせん)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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