デジタル大辞泉 「果物籠を持つ少年」の意味・読み・例文・類語 くだものかごをもつしょうねん〔くだものかごをもつセウネン〕【果物籠を持つ少年】 《原題、〈イタリア〉Fanciullo con canestro di frutta》カラバッジョの絵画。カンバスに油彩。みずみずしい果物が入ったかごを抱え、うつろな眼差しを向ける若者を描く。ローマ、ボルゲーゼ美術館所蔵。果物売り。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「果物籠を持つ少年」の解説 果物籠を持つ少年 イタリア、バロックの画家カラバッジォの絵画(1593頃)。原題《Fanciullo con canestro di frutta》。『果物売り』とも呼ばれる。瑞々しい果物が入った籠を抱えた若者がうつろな眼差しを向ける姿を描いたもの。カラバッジォの初期の代表作として知られる。ローマ、ボルゲーゼ美術館所蔵。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報