枝折門(読み)しおりもん

精選版 日本国語大辞典 「枝折門」の意味・読み・例文・類語

しおり‐もんしほり‥【枝折をり門】

  1. 〘 名詞 〙 木の枝や竹などの折ったものを並べるなどして作った簡素な門。また、枝折戸のついた門。
    1. [初出の実例]「西の方に枝折門、東の方に九尺の亭(ちん)」(出典歌舞伎御摂勧進帳(1773)二番目)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む