枝町(読み)えだまち

日本歴史地名大系 「枝町」の解説

枝町
えだまち

[現在地名]金沢市枝町・幸町さいわいまち

新竪しんたて町の中ほどを南東に入った所の裏町で地子町。北東早道はやみち町と新竪町南西犀川中川除さいがわなかかわよけ町、北西杉浦すぎうら町。元禄九年(一六九六)の書上(「片岡孫作筆録」加越能文庫)に枝町とみえる。もとは犀川河原であったのを埋立てて町地とした(金沢古蹟志)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む