枝骨(読み)えだぼね

精選版 日本国語大辞典 「枝骨」の意味・読み・例文・類語

えだ‐ぼね【枝骨】

  1. 〘 名詞 〙 手、足の骨。転じて、手足
    1. [初出の実例]「エエ畜生め、こりゃあえだぼねがおれたか」(出典:浄瑠璃・天智天皇(1692)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

盆栽用語集 「枝骨」の解説

枝骨

枝の骨格枝芯模様や太さを指す。

出典 (株)近代出版盆栽用語集について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android