精選版 日本国語大辞典 「柄臣」の意味・読み・例文・類語 へい‐しん【柄臣】 〘 名詞 〙 政権を握っている臣。権臣。[初出の実例]「王綱紐をとき柄臣権を専にせられしより将帥の任ことごとくに軽く」(出典:読史余論(1712)二)[その他の文献]〔漢書‐朱雲伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「柄臣」の読み・字形・画数・意味 【柄臣】へいしん 権柄の臣。〔唐書、中宗八女、安楽公主伝〕秀辯、后尤(もつと)も之れを愛す。武崇訓に下嫁(かか)す。復位し、光艷天下を動かす。侯王臣、多く其の門に出づ。字通「柄」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報