染め絣(読み)ソメガスリ

デジタル大辞泉 「染め絣」の意味・読み・例文・類語

そめ‐がすり【染め×絣/染め飛白】

織り上げたあとで布地にかすり模様を染め出したもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「染め絣」の意味・読み・例文・類語

そめ‐がすり【染絣】

  1. 〘 名詞 〙 かすり糸を用いて織る織絣に対して、白無地や染無地の布に、捺染(なっせん)法・防染法などを応用して染め出したかすり。
    1. [初出の実例]「内儀さんが種へ染絣(ソメガスリ)を買うてやることもある」(出典神楽坂(1935)〈矢田津世子〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む