染浄(読み)ぜんじょう

精選版 日本国語大辞典 「染浄」の意味・読み・例文・類語

ぜん‐じょう‥ジャウ【染浄】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「せんじょう」とも ) 仏語。煩悩のけがれに染まることと染まらないこと。また、けがれたことと清らかなこと。迷と悟に対応して用いる。
    1. [初出の実例]「染浄狂風鼓二識浪一而洶湧」(出典:性霊集‐七(835頃)為前清丹州亡妻達親)
    2. 「染浄を離れたりといふとも」(出典:伝光録(1299‐1302頃)仏陀難提尊者)

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