染色試験法(読み)せんしょくしけんほう

最新 地学事典 「染色試験法」の解説

せんしょくしけんほう
染色試験法

staining test

鉱物に特定の試薬を吸着・着色させて,鉱物を同定する方法。ふつう鉱物を研磨し研磨面を染色。例えば,アルカリ長石(cobaltinitriteで黄),斜長石(barium rhodizoniteで赤),方解石(AgNO3・K2CrO4で深紅),ドロマイト(方解石と同じ方法で着色せず),あられ石(Co(NO3)2,10%液で2~3分で濃紫,さらに(NH4)2Sで黒),方解石(同様の液で数時間で濃紫),ドロマイト(同様の液で長時間で濃紫),モンモリロナイト(benzidineで青)など。参考文献:E.H.Baitey et al.(1960) Am. Min.,Vol.45

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