染谷進(読み)ソメヤ ススム

20世紀日本人名事典 「染谷進」の解説

染谷 進
ソメヤ ススム

昭和期の歌人



生年
明治36(1903)年2月12日

没年
昭和16(1941)年8月4日

出生地
茨城県筑波郡谷井田村山谷

学歴〔年〕
早稲田大学国文科〔昭和2年〕卒

経歴
昭和3年から早大講師。窪田空穂に師事して都筑省吾、稲森宗太郎らと雑誌「槻の木」を創刊短歌を発表した。また「国文学研究」や「早稲田文学」に記紀、万葉研究の論文を載せた。結核で早世したが、没後「染谷進歌集」が出された。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む