柳田博明(読み)やなぎだ ひろあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「柳田博明」の解説

柳田博明 やなぎだ-ひろあき

1935-2006 昭和後期-平成時代の工業化学者。
昭和10年6月1日生まれ。53年母校東大の教授となり,平成元年同大先端科学技術研究センター長。8年ファインセラミックスセンター専務理事,12年名古屋工大学長。高感度赤外線センサーなどを開発,知能材料の研究をすすめた。平成18年11月20日死去。71歳。長野県出身。著作に「次世代素材インテリジェントマテリアル」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android