柴田喜代子(読み)シバタ キヨコ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「柴田喜代子」の解説

柴田 喜代子
シバタ キヨコ


職業
声楽家

専門
ソプラノ

肩書
聖徳大学短期大学部教授

生年月日
大正13年 12月6日

出生地
大阪府

学歴
東京音楽学校〔昭和22年〕卒

経歴
浅野千鶴子、ベルトラメリ能子師事。昭和24年東京でグレーテルを歌ってデビュー。27年夫とともに二期会創立に参加、ミミ、ジルダ、ヴィオレッタ、リチア、ミカエラ、夜の女王ロジーナ蝶々夫人、清水修「修善寺物語」の楓、オリンピア、マルガレーテなどを演じた。聖徳大学短期大学部教授のほか、活水女子短期大学で後進指導にも当たった。

所属団体
二期会

受賞
毎日音楽賞〔昭和25年〕

没年月日
平成17年 9月9日 (2005年)

家族
夫=柴田 睦陸(声楽家)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android