柴田衛守(読み)しばた えもり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「柴田衛守」の解説

柴田衛守 しばた-えもり

1848-1925 明治-大正時代の剣道家。
嘉永(かえい)元年生まれ。旗本の家に生まれる。明治12年警視庁剣道世話掛となり,同年剣道場習成館を創立。以後47年間警視庁に勤務。その間の大正4年大日本武徳会範士となる。大正14年9月12日死去。78歳。江戸出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android