栄養生態学(読み)えいようせいたいがく(その他表記)nutritional ecology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「栄養生態学」の意味・わかりやすい解説

栄養生態学
えいようせいたいがく
nutritional ecology

食物あるいは栄養素摂取,その前提となる食物の入手法・加工法を通して,人間集団と環境とのかかわりを研究する分野。人間集団がそれぞれの生息地の自然および文化環境条件下で入手し摂取する食物の種類と量が基本的な情報となる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む