栄養葉(読み)エイヨウヨウ

デジタル大辞泉 「栄養葉」の意味・読み・例文・類語

えいよう‐よう〔エイヤウエフ〕【栄養葉】

シダ類の葉で、胞子をつくる働きをもたず、光合成を盛んに行う葉。裸葉らよう。⇔胞子葉

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精選版 日本国語大辞典 「栄養葉」の意味・読み・例文・類語

えいよう‐ようエイヤウエフ【栄養葉】

  1. 〘 名詞 〙 生殖器官を生じない葉の総称葉緑体に富み、光合成を行なう。⇔胞子葉。〔生物学語彙(1884)〕

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「栄養葉」の意味・わかりやすい解説

栄養葉
えいようよう

光合成を行い、生活に必要な養分をつくるための葉で、裸葉(らよう)ともいう。

[安田啓祐]

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