栗本光寿(読み)くりもと こうじゅ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「栗本光寿」の解説

栗本光寿 くりもと-こうじゅ

1625-1704 江戸時代前期の蹴鞠(しゅうきく)家。
寛永2年生まれ。京都の人。江戸神田にすむ。蹴鞠(けまり)の沓(くつ)の一種である神田沓を考案したという。宝永元年11月21日死去。80歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android