株数(読み)かぶすう

精選版 日本国語大辞典 「株数」の意味・読み・例文・類語

かぶ‐すう【株数】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 営業権などの数。
    1. [初出の実例]「今世江戸の湯屋大概一町一戸なるべし。〈略〉株数天保前五百七十尸」(出典:随筆・守貞漫稿(1837‐53)二二)
  3. 株式会社株式の数。
    1. [初出の実例]「此助成会社を勤めは本店の株数を増し、元金を多くし」(出典:会社弁(1871)〈福地桜痴〉貸附会社取建の主意)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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