株数(読み)かぶすう

精選版 日本国語大辞典 「株数」の意味・読み・例文・類語

かぶ‐すう【株数】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 営業権などの数。
    1. [初出の実例]「今世江戸の湯屋大概一町一戸なるべし。〈略〉株数天保前五百七十尸」(出典:随筆・守貞漫稿(1837‐53)二二)
  3. 株式会社株式の数。
    1. [初出の実例]「此助成会社を勤めは本店の株数を増し、元金を多くし」(出典:会社弁(1871)〈福地桜痴〉貸附会社取建の主意)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android