栲綱の(読み)タクヅノノ

デジタル大辞泉 「栲綱の」の意味・読み・例文・類語

たくづの‐の【×綱の】

[枕]コウゾで作った綱が白いところから、「しろ」「しら」にかかる。
「―新羅しらきの国ゆ」〈・四六〇〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「栲綱の」の意味・読み・例文・類語

たくづの‐の【栲綱の】

  1. 栲綱は色が白いところから、「白」にかかり、また、「白」と同音を含む「新羅(しらぎ)」にもかかる。
    1. [初出の実例]「多久豆怒能(タクヅノノ) 白き腕(ただむき) 沫雪(あわゆき)の 若やる胸を」(出典古事記(712)上・歌謡)

たくずの‐のたくづの‥【栲綱の】

  1. たくづのの(栲綱━)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む