核と運搬手段

共同通信ニュース用語解説 「核と運搬手段」の解説

核と運搬手段

核爆弾は、これを攻撃目標へと運ぶ爆撃機ミサイルといった運搬手段がなければ兵器として利用できないため、セット開発する必要がある。米軍広島長崎への原爆投下に爆撃機を使用したが、防空システムの発達を受け、現在は弾道ミサイル主流北朝鮮も弾道ミサイルの開発を進め、長射程化を図ってきた。核爆弾をミサイルに搭載するには小型・軽量化する必要があるが、核実験を重ねてこうした技術を向上させているとみられる。(ワシントン共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む