根佐田村（読み）ねさだむら

日本歴史地名大系「根佐田村」の解説

[現在地名]鹿島町根三田（ねさんだ）

鹿島台地の南に広がる低地に位置し、東は塙（はなわ）村。江戸時代は鹿島神宮領で、寛永一〇年（一六三三）の鹿島郡中高改帳に村高三四四石余とみえる。その後、村の一部が根本（こんぽん）寺領となり、幕末は鹿島神宮領三二四石余、根本寺領一八石余（各村旧高簿）。

コトバンクでは本文の一部を掲載しています。ジャパンナレッジをご利用いただくとすべての情報をご覧になれます。→ジャパンナレッジのご案内

出典　平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について　情報

〘名詞〙年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《季語・冬》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典：浄瑠璃・新版歌祭文（お染久松）（1780）油...