根安村(読み)ねやすむら

日本歴史地名大系 「根安村」の解説

根安村
ねやすむら

[現在地名]若桜町根安

糸白見いとしろみ村の南東八東はつとう川支流根安川沿いに位置する。寛永一〇年(一六三三)検地があり、田畑地詰帳によれば検地役人は宅間源之丞・日笠三郎右衛門であった(鳥取県史)。拝領高は八三石余、本免五ツ二分。享保一九年(一七三四)の鈴木孫三郎所持本「因幡誌」によると高一〇三石、竈数一三。「因幡志」では家数二〇、産土神は八大荒神(「因幡誌」では三宝荒神)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む