桂焼き玉炊ぐ(読み)かつらやきたまかしぐ

精選版 日本国語大辞典 「桂焼き玉炊ぐ」の意味・読み・例文・類語

かつら【桂】 焼(や)き玉(たま)(かし)

  1. ( 「戦国策‐楚策」の「対曰、楚国之食貴於玉、薪貴於桂」から ) 日常必要の品さえ桂や玉より高く思われる苦しい生活をいう。また、願いのとげられないことをいう。桂玉(けいぎょく)の艱(かん)
    1. [初出の実例]「桂焼き玉かしがする年ごろを藻塩の煙わびやたつらむ」(出典:志濃夫廼舎歌集(1868)春明草)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む