桃源院(読み)とうげんいん

日本歴史地名大系 「桃源院」の解説

桃源院
とうげんいん

[現在地名]佐久市鳴瀬

曹洞宗。耳取みみとり玄江院(現小諸市耳取)末、山号は武陵山桃源院、当初は高井山という。本尊釈迦如来。

天正六年(一五七八)岩尾いわお城主大井行真が祖父三十三回忌、父の十三回忌創立。桃源は祖父行俊の法名、高井の父行満の法名という。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 境内

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む