桃花蘂葉(読み)とうかずいよう

精選版 日本国語大辞典 「桃花蘂葉」の意味・読み・例文・類語

とうかずいよう タウクヮズイエフ【桃花蘂葉】

一条兼良が、家督を継いだ子息冬良に与えた遺誡の書。文明一二年(一四八〇成立一巻内容は装束着用の方式、相伝文書など多方面にわたる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android