桐竹門左衛門(読み)きりたけ もんざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桐竹門左衛門」の解説

桐竹門左衛門 きりたけ-もんざえもん

?-? 江戸時代中期の人形浄瑠璃(じょうるり)の人形遣い
桐竹門三郎門弟とつたえられる。享保(きょうほう)19年(1734)「蘆屋道満大内鑑(あしやどうまんおおうちかがみ)」の二人奴の役で三人遣いを考案したという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android