桑根井村(読み)くわねいむら

日本歴史地名大系 「桑根井村」の解説

桑根井村
くわねいむら

[現在地名]長野市松代町豊栄まつしろまちとよさか

北は牧内まきうち村、南西平林ひらばやし村、西に皆神みなかみ山があり、東は山地に囲まれた山間小村

村名の初見は文亀二年(一五〇二)で、桑根神社木造棟札に、「文亀二壬戌歳三月吉辰奉請桑井大明神 本願之施主 村松土佐守幸貞」とあるところから、村松氏が領主であったことが知られる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 みなかみ 平林

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む