桓碑(読み)かん(くわん)ぴ

普及版 字通 「桓碑」の読み・字形・画数・意味

【桓碑】かん(くわん)ぴ

棺を下ろすため、墓穴四隅に立てた柱。碑の原型となった。宋・欧陽脩〔集古録目序〕夫(か)の魏已來、君賢士~の桓、銘詩序記と、下(しも)、古籀篆(ちうてん)、家の字書に至るまで、皆三代以來の至寶なり。

字通「桓」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android