桜平遺跡(読み)さくらだいらいせき

日本歴史地名大系 「桜平遺跡」の解説

桜平遺跡
さくらだいらいせき

[現在地名]東栄町本郷 桜平

大千瀬おおちせ川右岸の三段の河岸段丘のうち、中位段丘の縁、標高二七〇メートルに位置する。明治末から遺物が採集されてきた遺跡。昭和二四年(一九四九)本郷高等学校敷地造成のため破壊され、同二八、三〇両年には一部が緊急調査された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む