精選版 日本国語大辞典 「桜挿頭」の意味・読み・例文・類語 さくら‐かざし【桜挿頭】 〘 名詞 〙 桜の花の咲いた小枝を頭上にかざすこと。また、そのもの。[初出の実例]「上人のさくらかさしの袖ふれて花見車、暮るるより」(出典:光悦本謡曲・小塩(1470頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例