桜挿頭(読み)さくらかざし

精選版 日本国語大辞典 「桜挿頭」の意味・読み・例文・類語

さくら‐かざし【桜挿頭】

  1. 〘 名詞 〙 桜の花の咲いた小枝頭上にかざすこと。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「上人のさくらかさしの袖ふれて花見車、暮るるより」(出典:光悦本謡曲・小塩(1470頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む