桜雲(読み)オウウン

デジタル大辞泉 「桜雲」の意味・読み・例文・類語

おう‐うん〔アウ‐〕【桜雲】

桜の花が一面に咲きつづいて、遠方からは白雲のように見えること。花の雲。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「桜雲」の意味・読み・例文・類語

おう‐うんアウ‥【桜雲】

  1. 〘 名詞 〙 桜の花が一面に咲きつらなって、白雲のように見えること。花の雲。
    1. [初出の実例]「春の明媚、秋の惨憺、帰雲抹靄、早晩の変、領略せざるは莫し。当時、桜雲を詠ずるに曰く」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む