桧皮色(読み)ひわだいろ

色名がわかる辞典 「桧皮色」の解説

ひわだいろ【桧皮色】

色名の一つ。JISの色彩規格では「暗いみの黄赤」としている。一般に、ひのき樹皮のような、ややくすんだ茶色。古くは檜の樹皮で染めた染色の色だったとされ、蘇芳すおうよりも濃い色であったという。檜はヒノキ科の常緑針葉高木。平安時代から使われてきた伝統色名で『源氏物語』にも記述がある。かさね色目いろめの名でもあり、表がみを帯びた蘇芳、裏はあいの色など。

出典 講談社色名がわかる辞典について 情報

関連語 黒み

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む