桶茶(読み)おけぢゃ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「桶茶」の意味・わかりやすい解説

桶茶
おけぢゃ

島根県松江市あたりでは、番茶を点(た)てて、これに飯を入れたものをオケヂャといい、和歌山県の一部でも炒(い)り米とサツマイモとを混ぜて炊いた芋飯(いもめし)のことをオケヂャとよぶ。三重県の郷土料理おけじゃも同種のものである。別にウケヂャという語が岡山県各地にあり、これは飯に豆、麦、サツマイモなどを炊き込んだものであるが、オケヂャという呼び方もこういうところから出たもので、茶の子のように用いられた食物の称であろう。

[丸山久子]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...

初恋の用語解説を読む