共同通信ニュース用語解説 「梅小路運転区」の解説
梅小路運転区
動く状態での保存を目的に、JR西日本管内の蒸気機関車(SL)整備を一手に担う。配置されているSL5両が運転可能。京都鉄道博物館から作業を見学できる。1914(大正3)年、梅小路機関庫として京都市に開設。東海道線などのSLの保守点検を行い、戦後はディーゼル車も扱った。開設当初からあるコンクリート製の扇形車庫は、国の重要文化財。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...