梅雨上(読み)つゆあがり

精選版 日本国語大辞典 「梅雨上」の意味・読み・例文・類語

つゆ‐あがり【梅雨上】

  1. 〘 名詞 〙 つゆ季節が終わること。七月中旬の梅雨期が終わった頃。つゆあけ。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「梅雨後(ツユアガリ)の勢のよい青草が熱蒸(いき)れて」(出典鳥影(1908)〈石川啄木〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む