梳油(読み)すきあぶら

精選版 日本国語大辞典 「梳油」の意味・読み・例文・類語

すき‐あぶら【梳油】

  1. 〘 名詞 〙 髪をすくときにつける油。植物油に生蝋(なまろう)、香料などを加え、練って作る。生蝋が多くて堅いのを鬢付(びんつけ)油という。すき。
    1. [初出の実例]「あるひは荻野沢之丞がすき油(アブラ)水木辰之介が紋たばこなどとて、ことのほかはやりければ」(出典:咄本・初音草噺大鑑(1698)四)

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