植物油(読み)ショクブツユ

大辞林 第三版の解説

しょくぶつゆ【植物油】

植物の種子や果実などから採取する油。胡麻油・オリーブ油・菜種油・大豆油・カカオ油・椿油など。食用のほか塗料・印刷インクなど用途が広い。植物性油。

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精選版 日本国語大辞典の解説

しょくぶつ‐ゆ【植物油】

〘名〙 植物の種子・果実などから採取する油。麻実油・大豆油・胡麻油オリーブ油椿油・菜種油・落花生油・椰子油など多数の種類がある。主成分はパルミチン酸・オレイン酸・リノレン酸などのグリセリドで、食用・塗料・せっけん、その他の工業用に用いる。植物性油。植物油脂。しょくぶつあぶら。
※東京大正博覧会出品之精華(1914)〈古林亀治郎〉五「販売価額は魚油二百七十五万円、植物油二百二十八万円、肥料六十七万五千円、合計五百七十万五千円に上れり」

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世界大百科事典内の植物油の言及

【脂肪】より

…脂肪の性質は結合している脂肪酸の種類と量によって決定される。飽和脂肪酸を多く含むもの(牛脂,豚脂,ヤシ油)は一般に固体(脂)であり,普通植物油は不飽和脂肪酸が多いので液体(油)である。植物油は必須脂肪酸(リノール酸,リノレン酸,アラキドン酸)や脂溶性ビタミン(ビタミンA,ビタミンD,ビタミンEなど)を含んでいる。…

※「植物油」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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