デジタル大辞泉 「棋王戦」の意味・読み・例文・類語 きおう‐せん〔キワウ‐〕【棋王戦】 将棋の八大タイトル戦の一。昭和49年(1974)創設。予選を勝ち抜いた棋士とタイトル保持者が五番勝負で対戦し、その勝者が棋王のタイトルを獲得する。連続して5期以上にわたりタイトルを保持した棋士には永世棋王を名乗る資格が与えられる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「棋王戦」の意味・わかりやすい解説 棋王戦きおうせん 将棋タイトル戦の1つで,1974年に創設され,翌年タイトル戦に昇格した。2敗者失格方式によるトーナメント戦で挑戦者を決定し,タイトル保持者と5番勝負を争う。棋譜は,共同通信社を経て地方各紙に掲載されている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by