棋譜(読み)キフ

精選版 日本国語大辞典 「棋譜」の意味・読み・例文・類語

き‐ふ【棋譜・棊譜】

  1. 〘 名詞 〙 碁、将棋の対局で、指した手を記号で記録したもの。
    1. [初出の実例]「新聞で棋譜(キフ)を読む場合でも、やはり決戦近くならないと面白くない」(出典:蛙のこえ(1952)〈大宅壮一玄人)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android