デジタル大辞泉 「棒組み客」の意味・読み・例文・類語 ぼうぐみ‐きゃく【棒組み客】 何人か連れになっている遊び客。「五七度も見くらべて、くたぶるる足の―は」〈浮・一代女・五〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「棒組み客」の意味・読み・例文・類語 ぼうぐみ‐きゃく【棒組客】 〘 名詞 〙 仲間どうしの客。一組になっている遊客。[初出の実例]「五七度も見競て草臥(くたぶるる)足の棒組客(ホウグミキャク)は」(出典:浮世草子・好色一代女(1686)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例